豊かな音環境構築へ向けたデザイン実験研究
現在、新型コロナウイルス感染拡大禍によるオンライン主体の仕事や生活を経験し、人々が音環境への意識を高めています。そこで本研究では、配信者と視聴者の両者にとっての、心地よさや臨場感、伝達力などの視点から、現状の音環境の実態を計測評価・可視化し、“豊かな音環境づくり” を目指した「サウンドスケープデザイン」のあり方を、企業と大学が連携して共同実験・研究をします。
また、同時に、“豊かな音環境の向上” への理解や新しいサウンドデザインの啓蒙活動を推進していきます。
- 連携先
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大建工業株式会社、日本音響エンジニアリング株式会社
- 担当研究員
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井口博美、若杉浩一