2022.01.12
政策デザインラボ:経済産業省版デザインスクール Policy Design Schoolの成果と今後の展望
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所のビジョンの一つに「日本をデザインする」があります。日本のデザインという視点で、2020年4月よりこの研究所に「政策デザインラボ」を開設しました。
今回は、政策デザインラボのメンバーでもある、経済産業省の橋本直樹さんが企画・運営を行う、経済産業省版デザインスクール Policy Design Schoolに焦点をあてます。
日本の政策の現場、特に国レベルでの政策の現場において、デザインの考え方や手法を取り入れた政策立案や実行の事例はまだほとんどないところ、このPolicy Design Schoolは、今後そのような事例を増やし、政策におけるデザインやデザインアプローチの導入を進めていくために、企画された研修プログラムです。
Policy Design School第1期では、経済産業省と民間企業の19名が2021年8月〜12月にかけて全10回のデザインの方法や考え方を学び、4チームに分かれて、新しい政策をデザインし、提案しました。
本イベントでは、このPolicy Design Schoolにおける、デザインプロセスの考え方と、紡ぎ出した政策アイデアについて発表するとともに、政策デザインラボのメンバーとともに、今後のPolicy Design Schoolの展望や政策とデザインの関係性について、議論していきます。
オンラインイベントですので、多くのみなさまの参加をお待ちしています。
- お申し込み
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peatixよりお申し込みください。
政策デザインラボ:経済産業省版デザインスクール Policy Design Schoolの成果と今後の展望
- 日時
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2022年1月27日(木)18:40 - 21:00(オンライン)
- 主催
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武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
- 協力
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一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN
- 参加費用
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一般 1000円 / 学生 無料 (事前申込みが必要です)
- プログラム
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18:40-18:45「政策デザインラボについて」
・山崎和彦(武蔵野美術大学)
18:45-19:15「Policy Design Schoolのプログラム設計」
・橋本直樹(経済産業省 / STUDIO POLICY DESIGN)
19:15-20:15 「Policy Design Schoolが提案する政策アイデア」
・調整中(Policy Design School参加者4チーム代表)
20:20-21:00 ディスカッション「Policy Design Schoolの今後の展望」
・橋本直樹(経産省)
・Policy Design School参加者
・政策デザインラボのメンバー