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2024.11.26

Convivi Lab no.22「アフリカの森の民と語り合おう」開催

Convivi Labは、自律協生スタジオが主催する、誰でも参加可能なオープンな勉強会です。様々なプレイヤーの自律協生に向けた取組みを紹介しながら、コンヴィヴィアルな組織・地域・社会のあり方を考えてゆきます。ネットワークづくりにも最高の場ですので、奮ってご参加ください。

22回目のConvivi Labは、「アフリカの森の民と語り合おう」と題して、ゲストは日本森林管理協議会(FSCジャパン)事務局長、WCS(野生生物保全協会)自然環境保全研究員、および現代の理論・社会フォーラム先住民族研究会事務局長の西原智昭さんをはじめ、コンゴ人研究者のマロンガさん、ピグミーと呼ばれるアフリカの先住民族のアンボロさん、アベアさんをお迎えして、開催します。

皆さまの参加をお待ちしています。

内容
われわれ人類の直接の祖先であるホモ・サピエンスは数10万年前にアフリカの熱帯林地域で誕生、その後世界に拡散していき現在のわれわれに繋がっています。その熱帯林地域を出ずそこにとどまって近年まで森林の中で狩猟採集生活を営んできたのがピグミーという人たちです。その意味でピグミーはわれわれ人類の原型の生き証人とも位置づけられます。
このたびのプロジェクト担当者である西原智昭は、1989年から2019年まで30年間、アフリカ・コンゴ盆地の熱帯林で野生生物の調査研究や熱帯林生態系保全の実務に携わってきた中、森を熟知する先住民族ピグミーのサポートを常時受けてきました。その中でコンゴ共和国にてもっともお世話になってきたピグミー2名と彼らをよく知るコンゴ人研究者1名、合計3名を日本にお招きします。「人類の原型の生き証人」とも言える彼らの声を直接聞き彼らとの交流を持つことで、もともと人間のあり方をあらためて学ぶヒントを得ることができるかもしれません。
自殺のない社会に象徴される彼らの心豊かな社会とはなにか、同時に我々の豊かで便利な社会を支えるための資源開発ゆえに彼らが依拠してきた森林を失う現実などについて、あらためて考える機会となるでしょう。この極めて稀な機会に、是非彼らにお目にかかりましょう。
日時
2024年12月18日(水)18:30~20:00 トークショー (20:30~懇親会)
懇親会費
2000円
懇親会にご参加の方は会場にて徴収いたします(学生は参加無料)。
お申し込み
下記よりお申し込みください
Convivi Lab no.22
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会場
武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス5階 東京都新宿区市谷田町1-4
主催
武蔵野美術大学造形構想学部若杉研究室/日本総研自律協生スタジオ
テーマ
アフリカの森の民と語り合おう
ピグミーと呼ばれるアフリカの先住民族が東京にやってきます!
ゲスト
西原智昭氏
日本森林管理協議会(FSCジャパン)事務局長、WCS(野生生物保全協会)自然環境保全研究員、および現代の理論・社会フォーラム先住民族研究会事務局長
アンボロ氏(ピグミー族)・アベア氏(ピグミー族)・マロンガ氏(コンゴ人研究者)