2022.06.13
社会を変える、ストラテジックデザインの現在
パンデミックが落ち着き、海外からの渡航が再開される中、急遽6月に来日するデザイナーでありアーバニストであるダン・ヒル氏を迎え、ストラテジックデザインの現在、そしてこれからの活動についてお話をいただきます。
ヒル氏は、ヘルシンキデザインラボ(フィンランド)、ファブリカ(イタリア)、ARUP、カタパルトやユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(イギリス)、Vinnova(スウェーデン・イノベーション庁)にて要職を歴任し、ストラテジックデザインにおける実務と教育を常に手がけてこられました。
中でも特筆すべきはヨーロッパ連合(EU)、フィンランドやイギリス、スウェーデンなど各国でストラテジックデザインの導入と推進に寄与。昨年は基礎自治体・広域自治体・国を横断した「StreetMoves」が話題となるなど、これまでの行政や都市システムのあり方を再考する活動が大変話題になりました。
このトークイベントでは、こうしたストラテジックデザインのディレクターとしてのこれまでのプロジェクトの背景にある考え方や先進事例をご紹介いただく他、現職であるオーストラリア・メルボルン大学スクール・オブ・デザインにおける活動についてなど、時間のある限りお話いただく予定です。
- お申し込み
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対面でのご参加はPeatixよりお申し込みください
社会を変える、ストラテジックデザインの現在
- 配信
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配信用URLからご自由にご覧ください。(事前申込不要)
https://youtu.be/VA1CMdBjVyQ
- 日時
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6月28日(火)18時30分-20時30分(18時00分開場)
- 場所
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武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス
- 通訳
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逐次通訳(英語→日本語)あり *登壇者による簡易なものとなります
- 主催
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武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所
- 共催
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株式会社リ・パブリック
- 参加費
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1000円、学生は無料(いずれも事前申込が必要となります)
- プログラム
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18:30-18:40 イントロダクション
・市川文子(株式会社リ・パブリック)
18:40-20:00 「社会を変える、ストラテジックデザインの現在」
・Dan Hill (オーストラリア・メルボルン大学スクール・オブ・デザイン、ディレクター)
20:00-20:20 質疑応答・ディスカッション
20:20-20:30 クロージング