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2021.11.12

政策デザインラボ:サーキュラーエコノミー Vol.3

サーキュラーエコノミーのデザインシリーズでは、これまでサーキュラーエコノミーの現在地の確認(Vol. 1)、サーキュラーエコノミーと知財(Vol. 2)と議論を続けてきました。
Vol. 3のシンポジウムとなる今回は、数多くの問題を抱えるアパレル産業に焦点を当てます。ファストファッションの到来によって消費と産業が一変した現在、ファッションはどこへ向かうのでしょうか。生活者の消費のあり方、ブランドのビジネスモデルの在り方、持続可能なアパレル産業の在り方とは何なのか。サーキュラーエコノミーやアパレルに見識の深い方々をゲストに迎え、システムのリ・デザインを求めら転換期に立つアパレル産業を多角的に議論したいと思います。

話題提供をいただくのは、10月末にスタートした循環する日常をえらび実践するラボ「élab(えらぼ)」を運営する大山貴子氏(fog)、ソーシャルグッド事業を幅広く展開しサーキュラーエコノミーへの造詣が深い加藤佑氏(ハーチ)、循環型アパレルブランドを実践されている白水高広氏(うなぎの寝床/HANMO) 。パネルディスカッションとして、修士課程でアパレル産業の循環を研究する峯村昇吾(FABRIC TOKYO/武蔵野美術大学大学院造形構想研究科)より日本のアパレル産業の現在地を巨視的に捉えたシステムマップを共有し、それを元に、産業生態系をどのようにトランジションさせていくべきかを議論したいと思います。

お申し込み
peatixよりお申し込みください。
政策デザインラボ:サーキュラーエコノミー vo.l3
日時
2021年11月25日(木) 18:30-21:00(オンライン)
主催
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
協力
HCD-Net
参加費用
一般 1,000円/学生 無料(事前申込が必要です)
プログラム
18:30 白水 高広(うなぎの寝床/HANMO)
18:45 峯村 昇吾(FABRIC TOKYO/武蔵野美術大学大学院造形構想研究科)
19:00 大山 貴子(fog)
19:15 加藤 佑(ハーチ)
19:30 パネルディスカッション
 登壇者のみなさん
 長谷川敦士(政策デザインラボ)
 岩嵜博論(政策デザインラボ)

●ファシリテーション/ 事務局:
・山﨑和彦(武蔵野美術大学)・小山田那由他(コンセント)・稲葉貴志