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2020.08.02

政策デザインラボ :行政と政策デザイン(オンライン)

オンラインで開催するイベントのお知らせ。イベントの詳細、お申し込みは以下のリンク先をご参照ください。

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所のビジョンの一つに「日本をデザインする」があります。日本のデザインという視点で、2020年4月よりこの研究所に「政策デザインラボ」を開設しました。
今回は、政策デザインラボのメンバーでもある岩嵜博論さんと滋賀県を拠点にパブリックデザインの活動に関わられている中山郁英さんをゲストにお迎えし、行政と政策デザインをトピックにお送りします。
最初に岩嵜さんから、政策とデザインの議論のランドスケープを提示していただきながら、政策デザインの議論の礎を共有します。政策デザインの対象、デザイン理論・方法論、デザインの担い手など、具体例を交えながら紹介します。
次に中山さんから、中山さんが修士論文の研究対象とされたフィンランドの事例を主に紹介しながら行政とデザインの交差点の議論を進めます。政策デザインを議論する上で、中央政府や自治体といった行政機関は主要なアクターの一つです。では、行政組織においてデザインはどのように実践されているのでしょうか。
最後に、武蔵野美術大学政策デザインラボメンバーの皆さんとのディスカッションを通じて、行政におけるデザインの実践や可能性についてディスカッションしていきます。

オンラインイベントですので、多くのみなさまの参加をお待ちしています。

日時
2020年8月14日(金)
主催
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
協力
SDN Japan、日本デザイン学会PD部会、Xデザインフォーラム
参加費用
一般 1000円 / 学生 無料 (事前申込みが必要です)
プログラム
18:30-19:10 「政策デザインラボと政策デザインのランドスケープ」
・岩嵜博論(博報堂)
19:10-20:00 「行政とデザインの交差点−主にフィンランドの事例から」
・中山郁英(合同会社kei-fu、一般社団法人滋賀人)
20:00-20:10 休憩
20:10-21:00 ディスカッション「行政における政策デザインの可能性」
・武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所 政策デザインラボメンバー
お申し込み
peatixよりお申し込みください
政策デザインラボ:行政と政策デザイン(オンライン)